できるかなぁ…禁煙生活

とうとう禁煙の決意を固め、2/1から禁煙外来に通い始めました。めげる気持ちを励ます意味で、日々の記録をしていきます。あ〜、タバコ吸いたい!くじけたらどうしよう(。-_-。)

【禁煙20日目】茶色い肺

今日は頭痛で、終日寝たきり (´・ ・`)


念のためチャンピックスとの飲み合わせを調べて、鎮痛剤を飲んでゴロゴロしていたので、あまり煙草のことを考えることもなかった



昼前に病院から、予約の確認電話があった

切った瞬間に、鎮痛剤のことを聞き忘れたことに気づく(>_<;)



来週は肺のCTがあるので、ちょっと憂鬱である

病院にデカデカと貼ってある写真と同じような、茶色い肺をしているのだろうなぁ


まぁ、自己責任つぅことで。。。

仕方ないす

現実を受け止めます、はい


そのポスターに、非喫煙者なのに茶色い肺をしている人がいる

副流煙を長年吸い込んできた人の肺であった

娘やのんの顔が目に浮かび、その写真から目を離すことができなかった


煙草の害について、長いこと目を逸らして生きてきたけど、そろそろしっかり受け止めなきゃいけないな

こんな苦しい思いをしているのだから、多少は建設的な考えを持たなきゃダメだよね




だけどね、煙草の害のことをキリッと考えている自分と、情けなくも煙草への未練を持つ矛盾した自分がいるんだ


人生の至るところに煙草は存在していたのだから、簡単に切り離せないのは仕方がないのかもしれない

煙草に慰められていた時もあったしなぁ

いきなり全否定はできないでいる


折り合いつけなきゃねぇ(-_-)ウーム

【禁煙18日目】汗顔の至り

ほんの少しだが、煙草の呪縛が解けてきたような気がする


もちろん何か食べた後は煙草が吸いたいし、条件反射的に煙草が頭に浮かぶことは多々ある


それを耐えることが、なかなかの苦しみだったが、今は息を吸い込むことで、少し耐えられるようになってきた



チャンピックスの影響で、煙草の匂いに超敏感になった

喫煙者のそばに近寄ると、吐き気がしてくるのだ



喫煙時には気づかなかった

副流煙がまわりに及ぼす害も知ってはいた


換気扇をつけていれば大丈夫だろう

直接煙がいかなければ大丈夫だろう

と思っていた


いやいや、とんでもない(><)))(((><)ブンブン

煙は出ていないけれど、体中からものすごい匂いがする

煙草に火がついていた時より、更に強力な匂いがする


自分が今までその匂いと毒を撒き散らして生きてきたのかと思うと、汗顔の至りである


娘が鬼のように怒っていた理由がよくわかり、申し訳なかったので、昨日謝っておいた (。>ㅅ<。)sorry…



禁煙した途端、偉そうなことを言う人がいるが、そういう人が大嫌いだったが、今は一理あるなと思えるようになった


【禁煙17日】煙草の思い出


初めて煙草を吸ったのは、河口湖のボートの上だった

あの時吸ったのは、確か「ミスタースリム」だったと思う



おいしいと思ったけど、喫煙は記憶力が悪くなるという俗説を信じて、大学入学までは我慢した



入学後は喫煙解禁となり (-_-;)何も考えず「峰」を吸っていた



何故峰だったのかよく覚えてはいないが、もしかすると父の煙草を失敬してきたのかもしれない ( ̄▽ ̄;)


峰はシブイおっさん用の煙草で、リピーターにはならず、だいたいミスタースリムやハイライトを吸っていた




当時女性は、ラークを筆頭に洋モクを吸っている人が多かった

洋モクは日本煙草に比べ、遥かに高かったので、私は滅多に吸うことはなかった


でもひとつだけ心惹かれたのは、「カラフル」という綺麗な煙草だ



残念なことに、フィルターが金の紙で、金属嫌いの私は吸い続けることができなかった

今見てもおしゃれな煙草だ



当時は喫煙具にお金を使っている人が結構いた


男性は、ライターに気合いを入れてたなぁ

ダンヒル派とジッポー派がいた


私も赤いシガレットケースに、ライターは細身のシルバーの物を使っていた

凝った花柄を彫り込んだもので、なかなかおしゃれだったと思う


100円ライターは実用的だとは思うけど、やっぱ趣がないなぁ(´-`).。oO()



ハイライトは「煙草の傑作」だと今でも思っている

ピリっとした辛さがたまらないのだ


そんな傑作をやめたのは、先輩に「女の子には、茶色いフィルターは似合わない」と言われたからだ


その頃一番嫌いだったセブンスターを吸えば、煙草をやめられるかも???なんて淡い期待を抱いて切り替えた


結局やめるどころか、以来ずっとセブンスター一筋できてしまった (-.-)y-~



今日も喫煙衝動を乗り越え、1日終了

毎日毎日、何か物足りなくて、心に穴があいているみたいだ


挫折してしまう自分の姿が、目に浮かぶ(。>ㅅ<。)